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妙福寺あれこれ

2022/01/01

人は善根をなせば必ずさかう

「人は善根をなせば必ずさかう」 
 
 ー善根を積もうー
 
新年おめでとうございます。
喜びごとがあると、まず「おめでとう」と言いますが、その語源を辿ると、諸説の1つに「賞賛する」意味の「めで(愛で)る」に甚だしい様を示す「いたし」が付いて「めでいたし」となり、それが縮まって「めでたい」となったそうです。つまり大いに褒め称えるべきことなのです。
 ならば「めでたい年」にするには人頼みではなく、自ら称賛値する善根を積む努力が重要になります。その心がけの第1歩はすべてに向かって謙虚になることではないでしょうか。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな。垂れるほど人は見上げる藤の花」 今年の座右の銘にされてはいかがですか。                       
  『上野殿御返事』
 
 富士上野に住む信徒の南条時光が元旦に続いて正月3日にも数多くの供養品を送ったことへの礼状です。
 困窮する身延での聖人の生活を助けるため、頻繁に供養の品々を送り続けました。
 聖人はその善根に対し、感謝するとともに一層の法華経信仰を督励されました。
   
 弘安3年(1280)
         聖寿59歳

 

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