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妙福寺あれこれ

2012/04/02

今月の聖語【平成24年4月】

我れ日本の眼目とならむ

『開目抄』

文永9年(1272) 51歳

 

 大震災以降、私たちはうつむきかげんになってしまっています。しかし、眼を開けば「上を向いて歩いて下さい」と桜が咲き微笑み、励ましてくれています。自然は過酷でもありますが、優しくもあります。

 日蓮聖人は法華経の信仰に目覚められ、地涌の菩薩としての眼を開かれました。それは正義を尊び邪悪を除こうとする行動となりました。その姿について語られたのが本書です。
 
 「眼目」とは、真実を見通す智慧、あるいは、過去、現在、未来の有り様を見通す仏の眼でもあります。聖人は、この「眼目」を用い、社会、国家の進むべき指針を示す人になることを誓願なされました。
 
 鎌倉時代、私たちの国は、自然災害と混沌とした社会の真只中でした。聖人は、未曾有の大災害には、未曾有の教えが必要であると考えられ、建長五年(一二五三)四月二十八日に立教開宗され、この世界をそのまま浄土に導こうとされたのです。私たちも前を向きながら、聖人の心とともに力強く生き抜き、未来を切り開いて行かなければなりません。

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