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妙福寺あれこれ

2020/12/01

随喜と申すは随順の義なり

ーやる気にスイッチ・オンー
 
 人を突き動かす原動力は感激ではないでしょうか。
 以前ベストセラーになった小説の一節です。
 「目あれど美を知らず、耳あれど楽を聴かず、心あれども真を解せず、感激せざれば燃えもせず」(黒柳徹子さんの自伝小説『窓ぎわのトットちゃん』より)
 法華経には「随喜」という言葉が随所に見られます。仏さまの教えを聞いた衆生が感激し修行の志を懐く瞬間です。その時の心持ちは100㌫仏さまに心を開き、素直に随順する状態だったのです。
 目標を立てたなら、それに向かって真っすぐ素直に飛び込みましょう。
 それがやる気に「スイッチ・オン」する秘訣です。 
 
『唱法華題目鈔』
 
 本鈔は『立正安国論』とほぼ同時の著述で『安国論』の姉妹編といわれています。
 15番の問答形式で展開し、多くの信徒を対象とした教義書的意義を持つとされます。
 主題は題号の如く法華経の題目を唱える意義と功徳が説かれ、法華経の聴聞随喜がキーワードになっています。
 
  文応元年(1260) 聖寿39歳

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