南無谷石小浦{いしごうら}の人。富浦村役場に勤め、大正時代には村会議員になった。その間、枇杷栽培の普及発展を図るとともに、「枇杷の栽培」他数冊を著述し、克明な資料を残している。昭和30年(1955年)12月没、86歳。
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